よみうりカントリークラブ

よみうりカントリークラブ

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よみうりCC
よみうりかんとりーくらぶ

「多くのゴルフファンを魅了する、伝統と格式あるゴルフクラブ」

1961年10月によみうりカントリークラブの東コースが開場。アーノルド・パーマー氏やゲーリー・プレーヤー氏らが模範プレーを披露しました。
名設計家と称される上田 治氏に手がけられ、ダイナミックな戦略性に富んだコースは、プロトーナメントをはじめ関西実業人ゴルフ大会、クラブ競技など数々の名勝負の舞台となってきました。
2009年に開催された~全英への道~ミズノオープンよみうりクラシック開催のトーナメントでは、石川 遼プロが最終日12番ホールで2発のOBを打つも16番で奇跡のチップインイーグル奪い、劇的な優勝。この年、史上最年少の賞金王になったことは記憶に新しいでしょう。

アウトとインで構成される18ホールは丘陵コースで、北に丹波の山並み、南には六甲連山を望む、まさに風光明媚なコースです。また、地形を生かし、自然美をとり入れたダイナミックなレイアウトは、上田氏の力作です。
荘厳な樹林が名門ゴルフ場独特の雰囲気を醸し出し、トーナメントで培われたコースメンテナンスで高い評価を得ているゴルフコースです。

2008年7月19日には、長渡 譽一氏が設計を、プロゴルファーの鈴木 規夫氏が監修を担当した半年間の改造工事が完了。生まれ変わったコースは、原設計者の上田氏のデザインをさらに前進させ、個性豊かな18ホールにグレードアップしました。
それまで、ベントと高麗の2グリーンだったグリーンは、どっしり構える「ワングリーン」に造り変えられ、コース高低差の緩和やバンカーを視覚的に意識して造り変えられるなど、随所にこだわりを感じさせるコースとなりました。
さらに、「5ティー制」の導入により、プロのトーナメントだけでなく、老若男女の体力や技量の差を考慮し、幅広いゴルファーのニーズに応えるチャンピオンコースに仕上がっています。

兵庫県西宮市塩瀬町名塩北山

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よみうりカントリークラブの総合評価:3.7